R84 8.8km 「ストーム」

空を見てなんとか行けるんじゃないかと家を出ましたが5キロに差し掛かる前にやっぱり雨。でもiPhoneは念のためジプロックに入れてきたし、ヘッドフォンは水洗いが出来ると宣伝しているモノなので安心です。周りのランナーも何事もないようにもくもくと走っています。

ところが雨脚はどんどん強くなるばかり。でもなんか気分がいい。周りの人たちも同じ気分だったのか、奇声を発する人や、”Are you feeling it? Yeah!”と大声で共感し合っている集団もいます。これは随分とおかしなところに足を踏み入れようとしているような。でも気分がいい。おもわずYeah!と叫んでしまいそうなくらい。

そのうち車ならワイパーをフル稼働しても前が見えないくらいのストームになってしまい、今月は毎日の走行距離のグラフの高さを10kmできれいに揃えたかったのですが、とにかくそこから最短で帰れるルートで帰ってきました。急に降ったせいでところどころ水没している場所もあり危険。嵐のセントラルパークはちょっと無茶です。

そんな無茶な嵐の夜、ギターも歌も下手カッコいい60年代のイギリスのロックバンド The KinksI Need You がぴったりでした。こちらで試聴出来ます。

もっと走りたい!

 

 

R83 10km 「汗と水分補給」

40才をとうに超えた男がシャツが絞れるほどの汗をかいていたら2メートルは距離をおきたい。はい、その方がいいでしょう。最近は涼しくなってあまり汗をかかなくなりましたが、夏場は妻に「外は雨?」と言われるくらいの汗をかいていました。最初はなにも考えずに家を飛び出して、そのうちに汗をかきのどが乾くと公園の各所に設置してある噴水タイプの水飲み場で水を飲んでいたのですが、ミネラルウォーターやスポーツドリンクを飲みたいので、本格的な夏を迎える前に近所の Super Runners Shopこのボトルを買いました。

手榴弾を腰に巻くように数本のボトルを携帯出来るタイプや、同じく腰に大きめのボトルを横向きに装着するものなどありましたが、この FUEL BELT SPRINT PALM HOLDER は手の平を通すベルトが付いていて形も握りやすく、楽に携帯出来て飲みたい時にすぐに飲めます。10oz(300cc)入りなのでそれほど重くありません。夏場10キロを走り終える頃には空になっていましたが、涼しくなった今では走り終えても半分は残っています。ということは年間通して使えるサイズとして丁度よかったようです。これには個人差があるでしょうし、公園で走っている僕はボトルの中身が無くなっても水飲み場はあちこちにあるので、いざとなればそれを飲むことも出来ます。携帯する水分は自分のスタイルにあった量を見つけてください。

僕は中学生の頃バスケットボール部に所属していたのですが、恐ろしいことに練習中に水を飲むことが許されていませんでした。理由はよく憶えていないのですが我慢する根性が大事とかそういうことだったと思います。バスケットをプレーするのは大好きでしたが、無駄に苦しいことが多かったという記憶として残っています。自分の限界に挑戦した貴重な経験ですが、やはり何事も楽しんでやった方が成果があがるのではないでしょうか。走りながらちびちびスポーツドリンクを飲みますが、その度に少し楽になってペースも上がります。

走り出す前に400cc程、走っている間とその後で300ccのドリンクを飲んでいますが、涼しくなったとはいえ走り終えると体重が500g減っているので、1.2リットルもの汗をかいている計算になります。えっ、そんなに?

おじさんに限らず汗はなにかと嫌がられますが、暑くて汗をかくのは大事な冷却機能。水分補給は必要ですが省エネにもなるのだしあまり毛嫌いするのはよくないですね。あっ、でも走って汗まみれで帰って来た僕に、「おかえりー」と抱きついてくる息子には「汗をかいていて汚い」と教えています。

今日の DJ iTunes Best

Aurora – Eric Kupper 後半のラテンなクラシックギターとドラム、キーボードが重なり合ってなぜかアイルトン・セナを思い出すちょっと神経質だけどドラマティックなハウスに胸が躍ります。iTunesには無かったけど、ここで聴けますけます。http://youtu.be/hJjqLSJFMKE

Hands Up – Black Eyed Peas HouseなAuroraから絶妙にファンクに繋がっていき、蹴りだす足も軽くなる。ここで試聴出来ます。Appleは iTunes のシャッフル再生になにか細工していると考える人は少なくないと思うけど、僕もそのひとり。最近どうも時間と湿度とライブラリーの再生回数が関係している気がしいます。

今日はなかなかいいペースで走れました。

また走ろう!

 

R77 10km「DJ iTunesの奇跡」

昨日は雨だったので走るのは休みました。今日は少し湿度が高かったのですが、それでも風を受けると汗を飛ばして体を冷やしてくれるので10kmを気持ちよく走ることが出来ました。数回前までは8kmあたりから心肺も筋力もギリギリで走ってる感があったのですが、少しずつ心肺は楽になって来た印象です。いつも先に心肺が強くなり徐々に筋力も追いついて来るようです。

僕のiPhoneには3000曲程の音楽が入っているのですが、走る時はこれをランダムにシャッフル再生して聴いています。雅楽や季節外れのクリスマスソングがかかったときは早送りボタンを使いますが、偶然に流れてくる曲が絶妙に気分や見える景色と合っていたり、思いもよらないフレーズが飛び込んで来たり、シャッフル再生はとても楽しい時間になるのです。

Sennheiser Adidas CX 680i Sports Headset

こちらの防滴機能で水洗いもOKなヘッドフォンを使っています。比較的安く評判が良いモノを選んだのですが、とても気に入っています。耳の穴にねじ込むプラグタイプのように周りの音が聞こえなくなる不安はありません。そして耳の大きさに合わせて調節出来るパーツも付属しているので、フィット感があり外れる心配がまったくありません。肝心の音もiPhone付属のものより中低音がしっかりしていて満足です。

9月の海はクラゲの海

今日は少し湿った空気とレゲエがよく合いました。こちらムーンライダースのレゲエ調リミックス「9月の海はクラゲの海」が流れた時はしびれました。これは海で亡くなった、たこ八郎さんを思って作られた曲だそうです。「Everything is nothing 9月の海はクラゲの海」というなんともゆるい歌詞と曲。残念ながらiTunesにこのレゲエバージョンが無かったのですが、こちらからオリジナルバージョンが試聴出来ます。

Get Up, Stand Upゆる〜く、そして切ない空気の後に続いたのは ボブ・マーリーの「 Get Up, Stand Up」で、同じレゲエのリズムですがこちらはレゲエの神樣、一瞬で身が引き締まり、蹴りだす足にも力が入りました。

「Get up, stand up: stand up for your rights!
Get up, stand up: don’t give up the fight!」

僕もずっとなにかと戦っていたはず。ダメなものはダメだと大きな声で言える人でありたい。

もっと走ろう!

 

R74 10km「ランニングシューズ」

5月のはじめに走りはじめた頃は、リーボックのランニングシューズを履いていました。確かあれは6年以上前のこと、ユニオンスクエアーのスポーツ専門店 Paragon Sports のクリアランスのコーナーで、サイズがぴったりだったあのシューズを見つけました。これでイーストリバー沿いでも走ろう!っと当時ローワーイーストに住んでいた僕は、思い立って購入しました。その後2度だけ、5ブロック程東のイーストリバー沿いにあるランニングトラックまで走ったのを最後に、箱にもどされクローゼットの奥にしまわれたままになっていました。3年前にアッパーウエストサイドに引っ越しする時も捨てなかったのはどこか後ろめたさがあったわけで、新たに走りはじめてその靴を履けたのは、貯まったツケを一気に返せたようでとても気分が良かったのです。しかし、履いてはいなかったとはいえさすがに6年も放置していた靴 、経年劣化のせいで固くなったゴム底の一部がアッパーから剥がれはじめ、2ヶ月も立たないうちに新しい靴を買うことにりました。

6月の終わり頃、家の近所のランニング専門店、その名もSuper Runners Shopに靴を見に行きました。お店に入ると絶妙な色合いのNIKEや真っ黒なNEW BARANCE、変わった靴底のADIDASなどが目を引き、どれにしようかわくわくしました。お店の人がさっそくアドバイスしてくれるのですが、まずは裸足で歩いて見ろと言うのです。さらに体重と週に何れくらい走っているのか訪ねられ、「週に5日、距離は4マイル程」っと僕は実際の週4日3マイルより少し多めにそして得意げに伝えました。そして彼女が進めてくれたのが今履いてるBrooks Adrenaline GTS 12というモデルなのです。最初見た目が気に入らず、あのAdidasはダメなの?とか、このオレンジ色のはダメなの?と訊いたのですが、僕の足は「幅広でアーチが低め、地面を踵の外側から足先の内側を使って蹴る傾向があるので、これしかありません。」っと言い切られてしまい、テンションが一気に下がったのを憶えています。見た目は大事なのですよ。どうにも購買欲が下がってしまい目を泳がせていたら、「もしも僕が足の踵からではなく平の部分で着地するならば、PureFlowというモデルは走り安い」とすすめてくれました。随分軽装な感じのこの靴、例えばこれで10マイル(16キロ)走っても大丈夫なのか訊いたら、彼女はこのPureFlowで20マイル走るとのこと。さっき4マイルと僕が得意げに言ったときの彼女の表情の意味がわかりました。さてさて、履いてみるとPureFlowは足先が靴の中で自由に動く感覚、Brooks Adrenaline GTS 12の方はフィット感がありましました。クッション性に優れて、足の内側をサポートすると言うことだっので、このAdrenaline GTS 12を買って、現在この靴で309キロ走るに至と言うわけです。

Brooks Adrenaline GTS 12

とても気に入り、おかげでその後毎日のように走っています。何も考えずに足を動かしてどんな風に着地しても、それをうまく受け止めて推進力に変えてくれるうな安心感があります。 それにこのさえ見た目なんかどうでもいい。というよりこれカッコいいかも?と思うくらいなのですが、実は最近すこし違和感を憶えはじめています。この靴のクッション性や足の内側のサポートは素晴らしいのだけど、もしかするともう少し地面を感じて蹴る感覚があった方が楽しく楽なんじゃないか?とか、そういえば走る時はいつも踵からではなく、足の裏の中心より少し前で着地する様に意識しているし、足の運びもなるべくまっすぐに地面を蹴る様に心がけているので、かえってこのサポートが邪魔になっているんじゃないかとか、走っている間靴に意識がいっている時間が多くなっています。少し走れるようになって、といっても10キロを1時間で走るのがやっとですが、あの店員さんがすすめてくれたこのAdrenaline GTS 12の意味が今とてもよく理解ます。Brooksのサイトにある靴選びのアドバイザープログラムでも、やってみるとこの靴しか出てこないから、それを瞬時に僕にアドバイスしてくれたあの人はさすがですね。というわけで今はもう一つのPureFlowに興味新々。

Brooks PureFlow

しかし冬になったら冬専用の靴がいるのかな? 走るのはタダでは無いですね。でもジムに通うよりは随分安いですよね。

さあ走ろう!